UPnP DAとは
UPnP DAは、煩雑なネットワーク設定にかかる手間をなくし、簡単なホームネットワークの構築を実現する、以下の機能を提供しています。
0. Addressing
1. Discovery
2. Description
3. Control
4. Eventing
UPnPでは、機器を発見し、指示を出す機器をControl pointと呼び、Control pointに発見され、Control pointからの指示を処理する機器をDeviceと呼びます。
DLNAでは、DMCがControl point に相当し、DMS、DMP、DMRなどがDeviceに相当します。
0. Addressing
Addressingとは、Control pointやDeviceがIPアドレスを取得するための仕組みです。UPnP DAでは、Addressingに新たな技術を規定せず、DHCP、または、AUTO-IPを前提としています。
1. Discovery
Discoveryとは、Control pointがDeviceを自動で検出、通信するための仕組みです。UPnP DAでは、DeviceがControl pointに接続を通知するプロセスをAdvertisement、Control pointがDeviceを探索するプロセスをSearchと呼びます。
1.1 Advertisement
Deviceはネットワークに接続すると、ssdp:aliveメッセージをマルチキャストし、Control pointに通知します。

また、Deviceは電源OFFなどの理由によりネットワークから離脱する場合、ssdp:byebye メッセージをマルチキャストし、Control pointに通知します。

1.2 Search
Control pointはネットワークに接続すると、ssdp:discoverメッセージをマルチキャストしてDeviceを探索し、Deviceはユニキャストで応答します。

2. Description
Control pointはネットワークに接続すると、ssdp:discoverメッセージをマルチキャストしてDeviceを探索し、Deviceはユニキャストで応答します。

3. Control
Controlとは、Deviceの情報を取得したControl pointが、Deviceを制御したり、Deviceが提供するサービスを要求するための仕組みです。

4. Eventing
Eventingとは、Deviceが稼動状態の変化などのイベントを、Control pointに通知する仕組みです。UPnP DAでは、Control pointが通知して欲しいイベントをDeviceに登録するプロセスをSubscription、Deviceが登録のあったイベントの発生をControl pointに通知するプロセスをEvent Messagesと呼びます。
4.1 Subscription

4.2 Event Messages

