Fujitsu The Possibilities are Infinite

 

組込みJava™実行環境(Java ME CDC)
よくあるご質問 回答

本製品は2008年1月をもって販売を休止いたしました。

仕様に関するご質問

Q

Java MEとJ2MEは違うものですか?

A

同じです。
以前はJ2ME™と呼ばれていましたが、Java MEに名称変更されました。同様に、J2SE™、J2EE™も、それぞれJava SE、Java EEに名称変更されています。
説明文中では、旧名称と新名称を適宜使い分けて使用しています。



Q

携帯電話で使われているJavaと同じですか?

A

違います。
携帯電話で主に使われているのはCLDCというものです。CDCは、よりCPU性能が高く、メモリ搭載量が多い組込み機器をターゲットにしています。



Q

Java SEやJava EEとどう違うのですか?

A

Java ME CDCは、Java言語仕様やJava仮想マシン仕様に準拠しています。
ただし、クラスライブラリのAPIはJava SEのサブセットであり、Java SEと完全互換ではありません。 クラスライブラリのAPIは、組込み機器に最適化して定義されています。



Q

Java SE(J2SE)のアプリケーションをそのまま使えますか?

A

多くのアプリケーションはそのまま使えますが、使用しているAPIによっては動作しないものがあります。



Q

AWTは使えますか?

A

使えます。
PBPを搭載することで、AWTの基本機能を利用できます。PPを搭載すれば、更に多くの機能が利用できるようになります。



Q

Swingは使えますか?

A

使えません。
PBPやPPでは、Swingの機能は省かれています。



性能に関するご質問

Q

Javaは処理性能が低いのではないですか?

A

動的コンパイル機能によって、処理の高速化が可能です。
通常のインタプリタで十分な性能を得られるケースも多く、お客様それぞれのケースに合わせて対応させていただいています。



Q

CDC-HIでは、性能がどれくらい向上しますか?

A

当社で測定したベンチマークテストでは、インタプリタと比較して、約7倍の性能を示しています。
なお、CDC-HIの効果は、アプリケーションごとに異なります。
CDC-HI導入をご検討の際は、事前評価などのお手伝いをさせていただきます。

CDC-HIの説明もご覧下さい。



導入に関するご質問

Q

必要なメモリ量を教えてください

A

動作するアプリケーションによって異なりますが、最低でも十数MB必要です。
ただし、メモリはOSが管理しており、プラットフォームによっては全てのメモリが実メモリに割り当てられることはありません。



Q

必要なディスク容量を教えてください

A

CDCとFPを実装した場合、約5MB必要となります。
但し、プロファイルやオプショナル・パッケージの構成によって増減します。
これに加えて、お客様のアプリケーションのためのディスク容量が必要となります。



Q

製品化までに、どのような費用が必要ですか?

A

大きく分けて、次の3つが必要となります。

  • 移植費用
  • 出荷製品1個当たりのロイヤルティ
  • 製品稼動後の保守サポート費用(オプショナル)


Q

TCKとは何ですか?

A

TCKは「Technology Compatibility Kit」の略で、お客様の製品に組み込んだJava実行環境が、 仕様を満たしていることを確認するためのテストセットです。

TCKに含まれるすべてのテストをパスすることは、Java ME認証の必須条件です。

当社は、TCKの実施を含めたJava ME認証申請作業を代行いたします。



Q

Java MEの認証は、いつ・どのように申請するのですか?

A

Java実行環境とその他のハードウェア・ソフトウェアが、お客様の製品に すべて組み込まれた状態で、その製品を使ってTCKを走行します。

TCKに含まれるすべてのテストをパスしたら、Sun Microsystems,Inc.にJava MEの認証を申請します。
TCKの走行を始めてから認証を受けるまでには、約1ヶ月~2ヶ月かかります。

[ご注意]
認証作業は、お客様が販売・量産する最終的な製品が対象です。
開発途中の製品プロトタイプや、市販されている開発ボードを使って、事前に認証申請することはできません。




  • JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,Inc.の商標または登録商標です。
  • 文中の社名、製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
  • 文中の登録商標および商標の所有権は、それぞれの所有者に帰属します。